このサイトでは、お使いのブラウザのサポートが制限されています。 Edge、Chrome、Safari、または Firefox に切り替えることをお勧めします。

ブログ

鮮やかな限定色。ピンク&パープルのブッテーロで作る「Enfold Coin」と「Tuck」ご予約受付中です

鮮やかな限定色。ピンク&パープルのブッテーロで作る「Enfold Coin」と「Tuck」ご予約受付中です

二つ折りミニ財布「Enfold Coin」とICカードケース「Tuck」を、ブッテーロの限定色「ピンク」と「パープル」で製作いたします。 どちらも通常のカラーの落ち着いた雰囲気とは一味違う、鮮やかな表情を楽しめる限定色。 財布とカードケースという、普段から持ち歩く頻度の高いアイテムに、個性的なカラーを取り入れることで、軽やかな気分でお使いいただけると思います。 数量限定で予約注文での受付となります。気になる方はぜひチェックしてみてください! ▶︎二つ折りミニ財布 Enfold Coinのご注文はこちら▶︎ICカードケース Tuckのご注文はこちら 二つ折りミニ財布「Enfold Coin」 Enfold Coinは「小さくても使いやすく」をコンセプトにした二つ折りミニ財布です。コンパクトながらまとまった量の紙幣・小銭・カードを収納できます。 小ささを追求すると、使いやすさが犠牲になりがちですが、Enfold Coinは「ミニ財布によくある使いにくさ」としっかり向き合い、ちょっとしたストレスを感じにくいよう製作しています。 お札入れは横幅を抑えつつも出し入れが引っかからない作りに。小銭入れはフタ側にコインをサッと滑らせることで、いくらあるか一目でわかり、迷わず取り出せるよう工夫しました。 カードは約5〜7枚、お札約10枚、小銭約10〜15枚がしっかり収まります。 「基本はキャッシュレスだけど、現金も少し持っておきたい」 「現金派だけど財布をコンパクトにしたい」 どちらの方にも心地よく使っていただけます。 ▶︎二つ折りミニ財布 Enfold Coinのご注文はこちら ICカードケース「Tuck」 財布をコンパクトにした分、入りきらないカード類の定位置も決めておきたい。そんな持ち物の整理に役立つのが、ICカードケース「Tuck」です。 約0.6cmというスリムな作りの中に、使い勝手の異なる3つのポケットを備えています。 メインポケットはホックボタン付きで、名刺(一般的なサイズで約10枚収納可能)やカード類をひとまとめに。少量の現金を入れておくこともでき、ちょっとした外出ならこれ一つで身軽に出かけられます。 取り出さずに反応させたい交通系ICカードなどは正面ポケットへ。よく出し入れするクレジットカードなどは、指をかけて引き出しやすい背面ポケットに入れておくと便利です。 財布とカードケースを分けて持ちたい方や、必要最小限のアイテムでスマートに動きたい方におすすめのアイテムです。 ▶︎ICカードケース...

製作スタッフの財布の中身。革財布を長く綺麗に使うための使い方を聞きました

製作スタッフの財布の中身。革財布を長く綺麗に使うための使い方を聞きました

財布を長く綺麗に使うために、必要なこと。 革のお手入れももちろんそうですが、大切なのは「日々の使い方」です。 不要なレシートを溜め込まない。小銭を入れすぎない。必要以上にカードを詰め込まない。 そうした小さな習慣が、革や金具への負担を少しずつ減らし、結果的に故障しにくく、長く安心して使うことにつながります。 今回は、Munekawaの製作スタッフ2名に、愛用している財布を普段どのように使い、どんなことに気をつけているのか話を聞きました。 Munekawaの製品の作り手であり製品を熟知する2人だからこその財布の使い方から、自分の暮らしに合った財布の整え方を考えていきます。 製作スタッフ高橋とL字ファスナー財布 "Cram" 一人目は、製作の要であるスタッフの髙橋です。使用しているのはL字ファスナー財布 Cramコードバン×マレンマ。L字ファスナー財布Cram自体はこれまで8年ほど使用していますが、このCramは使い始めて2ヶ月ほどになります。 ▼L字ファスナー財布 “Cram”/ホーウィン コードバン×マレンマhttps://munekawa-jp.pro/products/rw2coma Q. メインの支払い方法と、普段持ち歩く中身を教えてください。 支払いはほとんどスマートフォンの決済アプリを使っています。 財布を開く機会はそこまで多くありませんが、現金が必要な場面に備えて、2万円前後は持ち歩くようにしています。内訳はお札14枚、小銭13枚ほど。カードは9枚で、よく使うものを中心に入れています。 Q. 財布を傷めないために気をつけていることはありますか。 特に気をつけているのは、ズボンの後ろポケットに入れて座らないようにすることです。後ろポケットに入れること自体は問題ありませんが、そのまま座ってしまうと、革に余計な圧力がかかると型崩れの原因になるので気をつけています。 また、財布が膨らみすぎないよう、小銭は極力溜めず調整するようにしています。 Q. 入れすぎを防ぐために習慣にしていることはありますか。 ポイントカードはできる限りスマートフォンのアプリに移行させて、持ち歩くカード自体を減らして管理しています。財布に入れるものを増やしすぎない方が、中身も見やすくなるので、自分にはこの使い方が合っているなと感じます。 また、受け取ったレシートはその日のうちに財布から出すように心がけています。 Q. そのほか、収納のこだわりがあれば教えてください。 よく使うカードは、すぐに取り出せる左側のスリーブにまとめて入れています。Cramを8年使用してきた中で自然とこのような形になりました。カードの位置を完全に決めることで、支払いの時に一瞬でも迷うことがなくなり、気に入っている使い方です。 右側2段のカードポケットには、運転免許証などの身分証と、カードタイプの紛失防止用トラッカーを入れています。トラッカーは、カードポケットにちょうど収まるサイズ感で重宝しています。万が一の時に備えられるのは、やはり安心感がありますね。 ▼L字ファスナー財布...

革製品の「マチ」って何?Munekawaの製品に見るマチ設計と自分に合った革小物の選び方

革製品の「マチ」って何?Munekawaの製品に見るマチ設計と自分に合った革小物の選び方

革製品をはじめ、バッグや財布などを選ぶ際によく耳にする「マチ」という言葉。 「バッグやカードケースの側面の部分」「収納量や自立するかに関係している」など、なんとなく知っているという方も多いかと思います。 革製品においてもマチは重要な役割を果たす部分。よく見てみると「より使いやすくなるように」「収納力を上げるために」と、作り手によるさまざまな工夫が垣間見えます。 今回のブログでは、Munekawaの製品を例に「革製品のマチ」についてご紹介します。 マチについて知っておくことで、財布や名刺入れを選ぶ際に自分に合ったものを選ぶ時のヒントになるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。 マチが担う3つの役割 革製品におけるマチとは、本体の側面の「幅・厚みを生むための部分」のことを指します。平らな革を二つ折りにしただけでは、中身の厚みが出たときに革へ負担がかかってしまいます。そこで側面に革を足し、開いたときに広がる構造をつくる。これがマチの基本的な仕組みです。 具体的に、マチは以下の3つの役割を担っています。 収納力をつくる内側にスペースを広く取り、中身を入れるための空間を生み出します。マチの幅や深さによって、無理なく収められる量が決まります。 出し入れを助ける開いたときに口が大きく開くか、見渡しやすいかなどもマチの設計によるところが大きいです。毎日使う上で「ストレスなく使えるか」を決める大切な部分です。 シルエットを保つ中身を入れて閉じた時の厚みや、全体の形をコントロールします。机に置いた時の美しさや、ポケットでの収まりもマチが支えています。 「収納力」「出し入れのしやすさ」「形を崩さず中身を収める」Munekawaでも、製品ごとにどこへ一番重きを置くかを考え、この3つの役割のバランスを毎回見直しながらマチを設計しています。 Munekawaの製品に見る、マチの工夫 ここからは、Munekawaの4つの製品を例に、それぞれどのようなマチを採用し、それがどのような使い心地につながっているかをご紹介します。 名刺入れ「Through」|所作を妨げない、幅広の通しマチ Munekawaの定番名刺入れ「Through」は、本体の横から底をぐるりとひと続きの幅を持たせる「通しマチ」を取り入れています。 ビジネスの現場では、1日に数十枚の名刺を交わすことも珍しくありません。直営店でも「20枚を超えると出し入れが窮屈になる」というご相談をよくいただきます。そこでThroughでは、最大50枚を無理なく収められるよう、マチの幅をしっかりと広く取りました。 通しマチを取り入れることで、収納量に応じて箱のように立体的な空間を作ることができます。厚みのある名刺の束を入れても革に無理な張りが生まれず、中で引っかかることなくスムーズに取り出せます。使っていくうちに革は柔らかく馴染むので、収納量が少ない場合はマチが折り畳まれ、収納量に合った厚みに落ち着きます。 Throughがコンパクトなサイズ感とシンプルなデザインながら、しっかりと収納力を持っているのは通しマチがポイントと言えるでしょう。 ▶︎名刺入れ「Through」の商品ページはこちら https://munekawa-jp.pro/products/cac8 L字ファスナー財布「Cram」|マチと小銭入れを一体化させた独自構造 「ミニ財布を試したけれど、中身が見えにくくてやめてしまった」。そんな声に応えるため、マチの構造から見直して生まれたのがL字ファスナー財布Cramです。コンパクトながら、現金とカードの十分な収納力を備えています。 一般的なミニ財布はササマチ(底に向かって細くなる三角形の折マチ仕様)のものが多く見られますが、Cramは、側面の折り込みマチをなくし、中央の小銭入れ自体をマチとして機能させる設計を採用しています。 この構造がミニ財布ながら「より大きく開く設計」になっているのがCramの大きな特徴のひとつ。また、従来のマチをなくしたことで、紙幣や小銭をしっかり収めても、分厚くなりすぎないのもメリットです。 マチの固定概念を外すことで、ミニ財布特有の窮屈さを解消した財布です。 ▶︎L字ファスナー財布「Cram」の商品ページはこちらhttps://munekawa-jp.pro/products/rw2 小銭入れ付き長財布「Untrad」|左右で高さの違う、非対称マチ 小銭入れ付き長財布 Untradは、マチの構造から見直すことで「紙幣や小銭、領収書などが見やすく取り出しやすい」設計にした長財布です。...

「こんな財布があったら」の声から生まれた新作、IDポケット付き二つ折り財布「Reveal」のご紹介

「こんな財布があったら」の声から生まれた新作、IDポケット付き二つ折り財布「Reveal」のご紹介

Munekawaの革財布に新たなアイテムが加わりました。新作の二つ折り財布「Reveal(リビール)」です。 最大の特徴は、身分証を提示したまま収納できる窓付きのIDカードホルダー。 社員証や運転免許証など、提示する機会の多いカードをその都度取り出す日常の小さなストレスを解消し、所作をスムーズに整える、新しい形のお財布です。 十分な収納力を備えつつ、縫製とパーツ数を最小限に抑えることで、ポケットにすっきりと収まる薄さに仕上げています。 本日のブログは新作の二つ折り財布「Reveal(リビール)」についてご紹介します。 ▶︎【新作】二つ折り財布“Reveal”のご注文はこちらから 誕生のきっかけは、ポップアップでの一言 昨年末、東京大丸でポップアップを開催していたときのこと。同じフロアに立つ販売員の方と談笑している中で、ふとこんな声を聞きました。 「IDカードが見える窓の付いた二つ折り財布って、探してみると意外とないんですよね」 IDカードホルダー自体は見かけるようになりましたが、財布と一体になったもの、さらに財布としてしっかり収納力のあるものとなると、言われてみればそう多くはないかもしれません。 「キャッシュレスが広まった今、そんな財布があれば確かに便利かもしれない」 IDカードホルダー付きのMunekawaらしいシンプルな二つ折り財布というアイデアはそんな何気ない会話をヒントに生まれました。 Reveal(明らかにする、見せる)という名前には、身分証などを取り出すことなく、スマートに提示してほしいという思いを込めています。 容量とサイズ カード:約7枚 紙幣:最大約25枚 縦97mm × 横93mm × 厚さ9mm(開いた時の横177mm) 重量:約48g 構成:札入れ×1/カードポケット×7/ID窓付きポケット×1 最大容量(カード7枚・紙幣25枚)を入れた状態でも、厚みは約21mm。キャッシュレス中心の毎日に、現金・カード・身分証を必要なだけ収めるサイズ感に仕立てています。 限界まで薄さを追求した引き算の設計 中身をしっかり入れても、ジャケットの内ポケットやパンツのポケットにすっと収まる。そんな使い心地を実現するため、Revealは革の厚みにひたすらこだわって設計しました。 内部のパーツは0.3〜0.4mmまで薄くし、革同士が重なる端の部分は「ヘリ漉き」という工程を経てわずか0.15〜0.2mmの厚みまで薄くしています。 これほど薄く漉いた革は非常にデリケートですが、何度も微調整し、試作を重ねることでようやくたどり着いた「薄いのに丈夫」なバランス。縫製やパーツ数を減らす引き算の設計が、革本来のしなやかさと日々の使いやすさを引き出しています。 こんな方におすすめ 小銭入れは別で持ち歩き、カードを提示する機会が多い方に特におすすめの一本です。...

L字ファスナー財布は使いにくい?Munekawaの「Cram」が使いやすい理由

L字ファスナー財布は使いにくい?Munekawaの「Cram」が使いやすい理由

L字ファスナーミニ財布、使いにくい?いえいえ、そんなことはありません。 コンパクトで持ち運びやすい財布としてL字ファスナー型のミニ財布が人気を集めています。 一方で、L字ファスナー型の財布は、使い慣れない方からすると「小さいぶん使いにくそう」と、不安を感じる部分もあるようです。 中には「以前L字ファスナーのミニ財布を使っていたけど使いにくくて手放してしまった」という方もおられます。 MunekawaのL字ファスナー財布Cramは、そうした不安が生まれやすいポイントをひとつずつ見直して設計した財布です。 今回のブログでは「Cramはどんな所が使いやすいのか?」についてご紹介したいと思います。 ▶︎L字ファスナー財布 Cramの商品ページはこちら ▶︎L字ファスナー財布 Cramシリーズ 一覧はこちら L字ファスナーミニ財布によくある「使いにくい」ポイント L字ファスナー財布を「使いにくい」と感じたことのある方の話を聞くと、次のような意見がよく聞かれます。 お札を出し入れするとき、ファスナーに引っかかる 小銭入れの中が見にくく、会計でもたつく 仕切りが少なく、中でカードとお札が混ざってしまう L字ファスナー財布もさまざまな形の物があり、機能的で使いやすい財布がたくさん販売されていますが、中にはコンパクトさを重視するあまり、こうした不満が起こりやすい構造の物もあります。 Cramは、この「小さな不便」にひとつずつ答えを出すことから設計が始まった財布です。 収納力とコンパクトなサイズ感を確保しながら、それ以上に「出し入れがしやすい」「使いやすい」を大切にするという考え方がCramのコンセプトとなっています。 Cramの「使いやすさ」を支える4つのポイント ここからはCramが「使いやすさの理由」を4つのポイントからご紹介します。 ①「どこに何があるか」一目でわかり手が届く構造 ファスナーを開くと、中央に小銭入れ、左右にカードポケットが配置されています。 財布の向きを変えなくても、紙幣、小銭、カードのすべてに目が届く構造です。会計の場面で「どこに何があったか」と迷いにくく、必要なものにさっとアクセスできます。 この構造が、Cramの「スムーズに使える」という特徴の根本にあります。 ②大きく開くファスナー ファスナーがガバッと大きく開くため、財布の中身が確認しやすいのも使いやすさの理由です。 Cramのファスナーは、一般的なL字ファスナー財布よりも下まで深く回っています。正確には「L字ファスナー」ではなく「J字ファスナー」と言えるかもしれません。 ファスナーが長い分、口が大きく開くため、手探りで中身を探す場面が減り、小銭もカードもすぐ視界に入ります。 初めてコンパクト財布を使う方にとっても「中が見えやすい」という点は安心感につながるポイントなのではないでしょうか。...

春の贈り物に革を。卒業・昇進・送別に喜ばれる革小物ギフトガイド

春の贈り物に革を。卒業・昇進・送別に喜ばれる革小物ギフトガイド

卒業、昇進、送別。春は大切な方への贈り物を選ぶ機会が増える季節。Munekawaでも、この時期になると革小物をギフトとして選ばれる方が多くなります。 名入れ刻印やギフトラッピングなどのご要望もいつもより多くなり「きちんとしたプレゼントを贈りたい」という方がMunekawaを選んでくださることを、毎年とても嬉しく思っています。 今回は、そんな皆様の参考になるよう、贈り物の場面や相手に合わせた革小物の選び方をご紹介します。ぜひ最後までご覧になってみてください。 革小物をプレゼントに選ぶ時のポイント 革小物は贈り物として人気がありますが、「喜んでもらえるものを選びたい」と思うほど迷ってしまうものです。まずは、革小物をギフトに選ぶ際に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。 1. 相手のライフスタイルに合った実用的なものを選ぶ せっかく贈っても、使う場面がなければ出番は減ってしまいます。相手が普段どんな持ち物を使っているか、どんな場面で使うかを想像してみてください。名刺交換の多い方なら名刺入れ、キャッシュレス派ならコンパクトな財布やカードケースなど、日常に自然と溶け込むアイテムを選ぶと、長く使ってもらいやすくなります。 2. 長く使えるものを選ぶ 贈り物だからこそ、数年先も使い続けられるものを選びたいところです。ポイントは「素材」と「作り」の2つ。天然皮革(本革)であれば、使い込むほどにツヤや色の深みが増し、経年変化を楽しめます。合わせて、縫製やコバ(革の断面)の処理が丁寧かどうかも確認しておくと、見た目の美しさだけでなく耐久性の面でも安心です。 3. シンプルなデザインを選ぶ 革小物のギフトでは、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。装飾が控えめなものは使う人やシーンを選ばず、ビジネスでもプライベートでも馴染みます。相手の好みが分からない場合でも、定番カラーのシンプルなデザインであれば大きく外すことはないでしょう。 シーン別・予算別で見るおすすめアイテム 送別の品やちょっとしたプレゼントに(予算目安:1万円以下〜1万円台) 「気持ちを伝えたいけれど、重すぎないものがいい」という場面には、キーケースやキーリングなどが人気です。 鍵は多くの人にとって必需品。外出する日はほとんど持ち歩く物と言ってもよいでしょう。鍵にまつわる革小物は、毎日携帯する分、革のエイジングも早く進みやすく「日々の暮らしの中で革の変化を実感しやすいアイテム」のひとつです。 Munekawaのおすすめ:ベル型キーケース「Bell M」 マチ付きのため、十分な収納力をもったベル型キーケース。一般的な鍵であれば最大10本収納可能です。鍵の本数を調整すればスマートキーにも使用できます。ご家族とのお揃いで色違いを選ばれる方も。 Munekawaのおすすめ:キーリング「Grid」 靴べらとしても使える、レザーキーリング。全10色から選べるカラーラインナップと、お手頃な価格で、気を使わせたくないちょっとしたプレゼントやお返しなどに選ばれています。 卒業祝い・就職祝いに(予算目安:1万円台〜2万円台) 社会人としての第一歩を踏み出す方への贈り物は、名刺入れが人気です。 業種などによって必要な名刺入れの形は違いますが、30枚〜50枚ほど収納可能なものであれば、幅広い方に使っていただきやすいかと思います。 Munekawaのおすすめ:名刺入れ「Through」 名刺交換がスムーズにできる設計で、新社会人にも扱いやすい一品です。フタ側のスリーブに名刺をセットしておけば、取り出す向きに迷うことなくスムーズに差し出せます。名刺は最大50枚ほど収納可能です。 名刺入れの他には、マウスパッドも人気のアイテムです。 マウスパッドは必ずしも必需品というわけではありませんが、実際に使ってみるとマウスの操作性もよくなり、実用性も十分。...

革財布の “替えどき”って?買い替え時期の判断のために知っておきたい革の「経年変化」と「経年劣化」

革財布の “替えどき”って?買い替え時期の判断のために知っておきたい革の「経年変化」と「経年劣化」

革財布は、使い込むほどに質感や色ツヤが変化していく素材です。 最初は張りのあった革が、徐々に柔らかくなり、やがて手に馴染む。色が深くなり、ツヤが増して、毎日触れた痕跡が表情として積み重なっていく。 そんな革の経年変化(エイジング)の様子を楽しみながら、革製品をお使いの方も多いでしょう。 しかし、時にはそれが「使い込んできた証」なのか、それとも「深刻なダメージ」なのか、判断に迷う場合もあるかもしれません。 気に入って使っている分には良いのですが、状態によってはすぐに修理をした方が良い物や、買い替えを検討した方が良い場合もあります。 今回は、革財布の「経年変化」と「経年劣化」の違いについて考えてみたいと思います。革財布との付き合い方を考えるきっかけに、ぜひ読んでみてください。 「変化」と「劣化」の違いを知る 経年変化と経年劣化。言葉は似ていても、意味は大きく違います。 丁寧に使用されてきた革製品は、色が深くなり、ツヤが出てきます。 使用していく中で細かな傷やシミはつきますが、それも表情として楽しむことができます。 こうした変化は、革が使い手の暮らしに染まっていく過程であり、革製品を持つ楽しさのひとつと言えるでしょう。 開閉や収納など、使用上に問題がなく、見た目の変化を「味」として楽しむことができる。これが革の「経年変化」です。 買い替えを検討した方が良い症状 一方で、動作や使用に支障が出ているもの、構造を支える部分が損傷しているものなど、経年変化とは呼べない状態のものもあります。 次のような状態が見られる時は、買い替えの検討をした方が良いかもしれません。 財布全体が大きく型崩れ・変形している 革が裂けていたり、もげたりしている 角がボロボロになっていたり、革にひび割れが発生している 革に水脹れや激しい色落ち、変色が見られる 程度にもよりますが、こうした状態は革のエイジングではなく、ダメージ、つまり「経年劣化」と考えて良いものでしょう。 こうした状態でも修理自体は可能なことがありますが、大きなパーツ交換になると費用がかかり、新しい財布を使い始めたほうが価格的にも安くなることもあります。 こんな状態は早めの対応を 不具合は、早めに対処するほど修理の負担を抑えやすくなります。 特に以下のような状態は放置しておくと深刻なダメージにつながりますが、早めに対処することで状態を改善することもできます。 違和感を感じた時点で早めに使い方を見直したり、修理の検討をしましょう。 1.糸のほつれ 糸のほつれは、小さく見えても軽視しないほうがよい症状です。 シンプルな構造の革財布ほど、ひとつひとつの縫製に役割があります。ほつれたまま使い続けると、その部分だけでなく、型崩れや裂けなど別の箇所にまでダメージが広がることがあります。 糸ほつれに気がついた時は「まだ少しだから大丈夫」と様子を見るのではなく、気づいた段階でお早めにご相談ください。 2.ファスナーの引っかかり...

新年度の持ち物、整えませんか?新生活に揃えたい革小物と選び方のポイント

新年度の持ち物、整えませんか?新生活に揃えたい革小物と選び方のポイント

異動、転職、昇進、就職。春は、新しい節目を迎える季節。  新年度を機に持ち物を新調して心機一転したい方や、大切な方への贈り物を考えている方も多いのではないでしょうか。 春先になると、Munekawaでも「新年度に合わせて持ち物を整えたい」「新生活のお祝いに革小物を贈りたい」と直営店にご来店いただくお客様が多くなります。 今回は、この時期によくいただくご相談を踏まえながら、革小物を選ぶときのおすすめの考え方をご紹介します。 この時期に人気の革小物 1.名刺入れ・カードケース 新年度の革小物の新調に人気なのが、名刺入れ・カードケースです。 名刺入れは、名刺交換の際に人の目に触れる機会が多いアイテム。新しい環境で挨拶まわりが増える時期ということもあり、「このタイミングで新調しておきたい」という方が毎年多くいらっしゃいます。  ▶︎名刺入れ Through商品ページ ▶︎関連記事:「名刺入れを”名刺専用”にするのはもったいない!」 名刺+αの使い方で選ぶMunekawaのカードケース3種徹底比較 カードケースは、パスケースや、キャッシュレス派のミニ財布として使えるタイプが人気です。 「毎日手に触れ、毎日目に触れるもの」だからこそ、手に馴染み気分が上がるものを使いたい。そんな思いから革製のカードケースをお探しの方が多いようです。 ▶︎ICカードケース Tuck 商品ページ ▶︎関連記事:カードケースを持つメリットとは?初めての方におすすめの使い方と選び方のポイント 2.ベルト ベルトも、この時期には手に取る方が多くなるアイテムです。スーツやネクタイを新調するのに合わせて「ベルトも新しいものが欲しい」という方が多くなる印象です。 ▶︎レザーベルト Brass 一覧ページ ベルトは、スーツスタイルだと意外に視線が集まるアイテムです。 上着を脱いだとき、座ったとき、ふとした場面で目に入るからこそ、「きちんとしたものを持っておきたい」というお声をよくいただきます。 3.キーケース キーケースは、年間を通して人気の革製品ですが、この時期には新しいものをお探しの方が増えるラインナップです。 ▶︎ベル型キーケース Bell M...

ブライドルレザーのエイジング、どうなる?スタッフ使用品の経年変化をご紹介します。

ブライドルレザーのエイジング、どうなる?スタッフ使用品の経年変化をご紹介します。

革製品の魅力のひとつは、使い続けることで表情が変わっていくこと。使い続ける内に、ふと気がつくと、新品のときには見られなかった色の深まりやツヤが感じられるようになっています。 今回は、ブライドルレザーのエイジングについてご紹介します。 お見せするのは、製作スタッフが日常的に使い続けたブライドルレザーの製品。ブルームが取れた先に現れた深みのある光沢と、色の変化をご覧ください。 ブライドルレザーの特徴をおさらい ブライドルレザーは、もともとイギリスで馬具用に開発された革です。 Munekawaでは、イギリスの「Thomas Ware & Sons」というタンナーのブライドルレザーを使用しています。 新品の状態では、表面に白い粉のようなものが浮いていることがあります。これは「ブルーム」と呼ばれるもので、革に染み込んだロウ(ワックス)が表面に出てきた状態です。 他の革には見られない特徴ですので「汚れやカビでは?」と気にされる方もいますが、ご安心ください。ブルームは上質な革である証のようなもの。 使い続ける内にブルームは自然と取れて革らしい光沢が出てきます。 ICカードケース Tuck グリーン まずは、製作スタッフが愛用しているICカードケース Tuck ブライドルレザーのグリーンです。 約1年ほど使用しています。 革のエイジング、特に革色の変化は、表面に微細な傷や油脂がつくことで起こるのですが、ブライドルレザーはブッテーロに比べると比較的傷に強いため、その分エイジングがゆっくり進む傾向があります。 しかし、1年使用する中で徐々に色に深みが出てきているのがわかります。ICカードケースは、毎日の通勤で必ず手に取るアイテムです。触れる頻度が高い分、革の変化を感じやすい製品のひとつといえます。 ▶︎ICカードケース Tuck ブライドルレザーの詳細はこちら Enfold Coin  レッド 続いて、同じくスタッフ愛用のEnfold Coin ブライドルレザーのレッドです。およそ1年半使用しています。...

スタッフのバッグの中身|ショルダーバッグ「Caddis」と毎日を支える革小物たち

スタッフのバッグの中身|ショルダーバッグ「Caddis」と毎日を支える革小物たち

朝、カバンに荷物を詰める時間。 何をどこに入れるか、毎日のことだから自然と手が覚えていきます。 けれど改めてバッグの中身を全部出して並べてみると、「自分はこういうものを選んでいたのか」と少し新鮮な気持ちになるものです。 今回は、Munekawaの製作スタッフの森が普段使っているバッグの中身をご紹介します。 一年つき合った、ショルダーバッグ 森が使用しているのはMunekawaの「ショルダーバッグ Caddis」のベージュ。 使い始めてから、約一年。毎日の通勤はもちろん、休日の釣りにも連れ出しているバッグです。 英国の伝統的なフィッシングバッグをモチーフに製作したCaddis。 綺麗めなスタイルにも合わせやすいデザインですが、撥水パラフィン加工の帆布を使用しているのでアウトドアのバッグにも使えます。「汚れたときは丸ごと水洗いすることもある」そうで、そんな気軽に使えるラフさも魅力のひとつ。 「気づいたら、何にでも持ち出すバッグになっていた」というのが、使用して一年経っての素直な感想なのだそうです。 バッグの中身と持ち物一覧 ある日の通勤バッグの中身を全部出して並べてみました。仕事バッグに毎日入れている、欠かせない物ばかりです。 財布L字ファスナー財布 Cram。グリーンのブッテーロがだいぶ深い色に育ちました 名刺入れ名刺入れ Throughのブルー。気分によって色を使い分けています。 キーケース鍵の本数は数本程度。ベル型キーケース「Bell S」を使用しています。 ペンケース3本差しのペンケースArch Pen Mを長年使用しています。 レザーノートカバー+手帳 ノートカバーに手帳を挟んで愛用中 レザープレイポーチ 以前Munekawaのワークショップで自作したポーチ。中身は薬、絆創膏、ティッシュ MacBook(13.6インチ) 仕事の相棒。メイン収納にちょうど収まります ナイロンポーチ(黄色) SDカードと印鑑。仕事で急に必要になるものをまとめて...

流行に左右されないミニマルとは|革製品の選び方を機能・デザイン・素材・修理から考える

流行に左右されないミニマルとは|革製品の選び方を機能・デザイン・素材・修理から考える

ミニマルという言葉をよく見かけるようになりました。ファッション、インテリア、暮らし方。使われる場面は広がっていますが、「ミニマル」という言葉の意味するところや抱くイメージは人によってさまざまかと思います。 私たちMunekawaも、ブログやSNSで「ミニマル」という表現を使ってきました。20年以上にわたって革製品を作り続ける中で感じるのは、ミニマルとは単に物を減らすことや装飾を省くことだけではない、ということです。 素材を選び、構造を考え、デザインを見直し、故障したものを修理する。その一つひとつの判断の中に、流行に左右されない選び方の基準が見えてきます。 今回は、そんなMunekawaの製品づくりを通じて見えてきた「ミニマルな革製品の魅力」についてご紹介します。 機能を削るほうが、実は難しい ミニマルな道具というと、機能を削ぎ落としたものをイメージするかもしれません。ただ、実際に製品を作っていると、削ることよりも「何を残すか」の判断のほうが難しいと感じます。 たとえば、Munekawaが20年近く製作しているベル型キーケース「Bell」も、こうした「何を残すか」の判断が活きたアイテムです。 ベル型キーケース Bell キーケースに大切な機能とは何かを考え、試作を繰り返し「まとまった本数の鍵が収納でき、鍵の出し入れがしやすい」というキーケースに対する必要最小限の要望を形にすることにたどり着きました。 背面のホックを外すと鍵の重さでスライドして出てくる仕組みも、「鍵を取り出す」という動作をシンプルに行えることを考えた結果です。 構造はシンメトリー(左右対称)のため、利き手に関係なく同じ動作で鍵を取り出せます。 Bellは「使う人を選ばず、誰でも使いやすい使い心地」から逆算して生まれた形です。こうして生まれたシンプルなデザインは、流行や暮らしの変化にあっても変わらない使い心地で長く愛用していただけると思います。 ▶︎ベル型キーケースM Bell M 商品ページ ▶︎ベル型キーケースM Bell S 商品ページ 飾りを省くには、理由がある 「余分なパーツや装飾のないシンプルなデザインはトレンドに左右されにくい」という側面がありますが、作り手の側から言えば、ミニマムであることは実用面でもメリットがあると感じます。 封筒型長財布 Encase 封筒型長財布「Encase」には、ファスナーやボタンなどの金具が一切使われていません。 金具をなくすことで、引っかかりがないのでジャケットの内ポケットに入れても生地を傷めにくく、バッグの中でも出し入れがスムーズです。 また、金具は長く使ううちに壊れる可能性のあるパーツでもあります。それを省くことで故障のリスク自体を減らすことにも貢献しています。 このデザインは発売以来ほとんど変えていません。10年以上使い続けているユーザーもいて、革の色が深まるほどに封筒型の造形が際立つ製品です。 ▶︎封筒型長財布...

数量限定の新色登場。L字ファスナー財布Cram TW&Sブライドルレザーを製作しました。

数量限定の新色登場。L字ファスナー財布Cram TW&Sブライドルレザーを製作しました。

L字ファスナー財布「Cram」のブライドルレザータイプを製作しました。 定番カラーであるブラックとグリーンに加え、今回だけの限定カラーとして「ワイン」と「タン」を製作しました。 今回製作した全4色とも内外共に同じ革色のブライドルレザーを使用し、単色で仕上げました。ブライドルレザー独特の質感と落ち着いた色合いが楽しめる、ブリティッシュな風合いの4色です。 ▶︎L字ファスナー財布 “Cram”/ブライドルレザーのご注文はこちら Cramとは?コンパクトでも見やすいL字ファスナー財布 Cramは、Munekawaの中でも特に人気の高いL字ファスナー財布。 L字のファスナーを開くと、紙幣・小銭・カードをひと目で見渡せる構造。必要なものに迷わず見渡せ、手が届き、会計時もスムーズ。キャッシュレス決済が増えた今、ちょうど良いサイズ感の財布を探している方に選ばれています。 主な特徴 紙幣を折らずに収納できる札入れスペース 中央に配置した見やすい小銭入れ カードポケットは3箇所 ポケットにすっきり収まるコンパクトサイズ 必要十分な収納力を持ちながら、ジャケットのポケットにもすっと収まる薄さが特徴です。 「コンパクトな財布がいいけれど、中身を探すのに手間取るのは避けたい」という方にとって、開いた瞬間にすべてが見渡せるCramの構造は、日々の小さなストレスを解消してくれます。 使用している素材 「Thomas Ware & Sons」ブライドルレザー イギリス「Thomas Ware & Sons」のブライドルレザーは、Munekawaでは定番となりつつある革。今回もTW&Sのブライドルレザーを使用しています。 元々は馬具のために作られていたブライドルレザー。TW&Sはその伝統的な製法を守り、繊維の奥までロウを染み込ませることで、しっかりとしたコシと型崩れのしにくさを実現しています。 YKK「EXCELLA」 ファスナーにはYKKの「EXCELLA(エクセラ)」を採用しています。エクセラは、一つひとつのエレメント(務歯)を磨き上げたYKKの高級ラインで、開閉時の滑らかさと美しい仕上がりが特徴です。 ▶︎参考記事:ブライドルレザーとは?経年変化や手入れ方法まとめ 今回製作した4色 今回製作した4色は全て内側も外側も同じ革色で仕上げています。...

「非常時の財布」を考える|防災を意識した現金・身分証の持ち方とコンパクト財布の選び方

「非常時の財布」を考える|防災を意識した現金・身分証の持ち方とコンパクト財布の選び方

地震や台風など、自然災害への備えが改めて注目されています。 食料や水、懐中電灯といった防災グッズを準備している方は多いかもしれません。しかし、非常時の財布について考えたことはあるでしょうか。 災害時には、停電でキャッシュレス決済が使えなくなることがあります。避難所での身分確認や、緊急連絡先の把握が必要になる場面も考えられます。 そうなった時、普段お使いの財布では不便を感じる場面があるかもしれません。 今回は、非常時の財布のありかたについて考えてみます。 万が一の時に備えについて考える機会になると同時に、普段の持ち物を見直すきっかけにもなればと思います。ぜひ最後までご覧ください。 非常時に備えて「現金を用意しておく」という考え方 普段の暮らしでは、キャッシュレスが中心という方も多いでしょう。 しかし、冒頭でもご紹介した通り、非常時にはカードや電子マネーが使用できなくなる可能性もあります。実際、2018年の北海道胆振東部地震では、大規模な停電により多くの店舗でキャッシュレス決済が機能しなくなりました。 もしもの時に備えて現金を少しでも用意しておくことはとても大切です。普段はキャッシュレス中心でも、車の中やバッグの中に、少し現金を用意しておくといざという時に安心です。 また、「普段の財布と非常時の財布を分けて用意しておく」というのもひとつの選択肢です。 普段使いの財布は、日常の買い物やカード類の管理が中心に。非常時の財布は「最低限の現金と必要な情報のメモなどを入れておき、すぐに持ち出せる状態で備えておくと良いでしょう。 仕事用・プライベート用・旅行用など、シーンに応じて財布を使い分けることで、それぞれの役割に最適化できます。「防災用」もその一つと考えれば、決して特別なことではありません ▶︎関連記事:「TPOに合わせた『お財布の使い分け』のすすめ」 非常時の財布に入れておきたいもの まず、災害時に必要になる可能性が高いものを整理してみましょう。 1.現金(小銭を含む) 停電時にはクレジットカードや電子マネーが使えなくなることがあります。普段キャッシュレス派の方も、非常時用にいくらか現金を備えておくのがおすすめです。 目安としては、数日分の食料や日用品が購入できる程度。1万円〜3万円ほどを、千円札や小銭を含めて用意しておくと、お釣りがない場面でも対応しやすくなります。 2.身分証明書 避難所での受付や、各種手続きで本人確認が必要になることがあります。運転免許証や健康保険証のコピーを入れておくと安心です。非常時と普段使いの財布を分けて持つ場合は、普段の財布に原本を、非常時の財布にコピーを入れておくと良いでしょう。 3.緊急連絡先のメモ スマートフォンが使えなくなった場合に備えて、家族や職場の連絡先を紙に書いて入れておきましょう。いざというときに連絡が取れるようアナログな方法で備えておくことも大切です。 4.その他、あると便利なもの 常備薬の情報メモ(薬の名前、用量など) アレルギー情報のメモ 血液型のメモ テレホンカード(公衆電話用) これらの備えは、防災グッズの点検と合わせて、定期的に中身を確認して整理する習慣をつけておくとより安心です。 非常時に適した財布の選び方...

壊れにくい財布の選び方とは?修理・メンテナンス視点で見る革財布の選び方

壊れにくい財布の選び方とは?修理・メンテナンス視点で見る革財布の選び方

革は丈夫な素材です。使い方次第では、10年、20年と使い続けることができます。 しかし、どんなに上質な革財布でも、使い続ければ少しずつ負荷が蓄積していきます。 「角がすり減る」「折り目に癖がつく」「金具の動きが悪くなる」 こうした故障や不具合は、避けられないものでもあります。 今回は「修理・メンテナンスの視点」で見る財布の選び方についてご紹介します。 新しい財布をご検討の方や、お気に入りのお財布を長く使いたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。 財布の「故障のパターン」を知る 普段、修理のご依頼をお受けしていると「財布の故障にはパターンがある」ことがわかります。まずは、こうした革財布に起こりやすい故障パターンを押さえておきましょう。 1.ホックボタン(スナップボタン)のゆるみ 財布の開閉に使われるホックボタンは、毎日何度も開け閉めするため、金属疲労が起こりやすい部分です。 使い込むうちに「パチン」という感触が弱くなり、気づけばフタが勝手に開いてしまう。これはホックボタンを使用している以上、避けられない現象です。 革は丈夫でも、金属には寿命があります。ホックボタンは「いつかは交換が必要な消耗品」と考えておきましょう。 2.ファスナーの引っかかり・破損 財布に使用されているファスナーも、長く使ううちに不具合が出やすい箇所です。 開閉がスムーズにいかない、途中で引っかかる、閉めたはずなのに開いてしまう。こうした症状が出たら注意が必要です。 無理に引っ張ると、周囲の革を傷めてしまうこともあるので、違和感に気がついたら早めに修理を検討することが大切です。 3.糸のほつれ・縫製の緩み 縫製部分、特に角や曲線部分、開閉時に力がかかる箇所は、糸がほつれやすくなります。 一度ほつれ始めると、放置している間にどんどん広がってしまいます。逆に、早めに対処すれば、簡単な修理で済むケースが多いです。 4.角・折り目の摩耗 財布の角は、ポケットやカバンの中で擦れやすい部分です。 特に財布をズボンの後ろポケットに入れて使う方は、角の摩耗が早まる傾向があります。 折り目部分も、何度も開閉を繰り返すことで革に負荷がかかります。乾燥した状態で使い続けると、ひび割れの原因になることもあります。 なぜ「故障しやすい箇所」があるのか 財布の故障が特定の箇所に集中するのには理由があります。 「動く部分」と「固定される部分」の境目 財布の中で最も負荷がかかるのは、動く部分と動かない部分の境目です。たとえば、ホックボタンの根元。ボタン自体は何度も開閉しますが、革に固定されている部分は動きません。この境目に繰り返し力がかかることで、革が伸びたり、金具が緩んだりします。 ファスナーも同様です。スライダーは動きますが、ファスナーテープが縫い付けられた部分は固定されています。この境目に負荷が集中します。 「外側に出ている部分」は摩耗しやすい 角やコバ(革の切り口)は、物理的に外側に出ているため、擦れや衝撃を受けやすい部分です。カバンの中で他の物とぶつかったり、ポケットの生地と擦れたりすることで、少しずつ摩耗していきます。...

2026年革財布のトレンドとは?後悔しない革財布の選び方

2026年革財布のトレンドとは?後悔しない革財布の選び方

新しい年を迎えて、財布を新調しようかなと考えている方もおられるのではないでしょうか。 お財布には縁起物としての一面もあり、年や年度の変わり目に心機一転買い替える方が多い印象です。 近年はキャッシュレスの普及もあって、「ミニ財布」「コンパクト財布」の人気が続いています。 私たちが日々革財布を製作し、お届けする中で感じているのは、「コンパクトさ」と「上質さ」の両方を求める方が増えているということ。 小さくて使いやすく、それでいて長く愛用できる質の良さ。そんな財布が、いま選ばれているように思います。 今回は、新しいお財布をお探しの方に向けて、2026年の財布選びの参考にしたいポイントについて考えてみます。 Munekawaのおすすめのお財布もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。 2026年の財布トレンドはこの3つ 小さくても"支払いがスムーズ"が条件 2026年も引き続き、コンパクトなサイズ感の財布がトレンドとなる予想がされています。 ただし、キャッシュレス決済が定着しミニ財布も認知が高まった現在、これまでよりも一層「使いやすさ」を軸に財布を選ぶ人が増えるとも考えられています。 「小銭が取り出しやすい」「カードがサッと出せる」など、小さいだけでなく機能的なミニ財布が多く販売されていますので、ご自身の決済スタイルに合わせて財布を選ぶようにしましょう。 フラグメントケース・カードケース:薄さ最優先、現金は最小限 現金を使用せず、電子マネーやカード中心のライフスタイルであれば、財布の形にこだわらない選択肢も広がっています。 フラグメントケースや、カードケースなどを財布として使用するケースも今では多くみられます。 「よく考えてみたら現金を使う機会がめったにない」という方は、こうした財布にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。 上質(素材・仕立て):シンプルだからこそ差が出る ミニ財布は、デザインがシンプルなものが多いです。 だからこそ、上質な素材をつかっているか、細部まで丁寧に作られているか、といった「素材や仕立ての質」が全体の佇まいを左右する大きなポイントとなります。 「小さいけれど上質に見える」ことが、長く愛用できる財布選びのポイントです。 革の表情:きめの細かさ、ツヤの出方 コバ(断面):丁寧に磨かれているか ステッチ:縫い目が整っているか 金具:開閉がスムーズか 店頭で手に取れる場合は、ぜひこれらのポイントを確認してみてください。 参考記事:良い革製品を選ぶためのポイントとは?素材・縫製・機能性の見極め方を解説 後悔しない革財布の選び方 まずは中身の棚卸しから 財布を選ぶ前に、今持ち歩いているものを確認してみてください。 カードは何枚必要か...

「小さいのにきちんと見える」安っぽくない上質なミニウォレットの選び方と長く使うためのポイント

「小さいのにきちんと見える」安っぽくない上質なミニウォレットの選び方と長く使うためのポイント

キャッシュレス化が進み、ミニ財布・コンパクト財布もすっかり定着しました。 しかし、中には「機能的でコンパクトな財布は安っぽく見えてしまうのではないか」「ミニ財布でも上品な雰囲気のものが欲しい」と、思われる方もいるようです。 近年は上質な本革を使い、長財布にも劣らない上品さを持ったミニ財布がたくさん販売されています。 今回のブログでは、ミニ財布を選ぶ際のポイントを「見た目の上質さ」と「使いやすさ」「使い方」の面から解説します。 自分用にも、大切な方への贈り物にも、ミニ財布の購入をご検討の際に参考にしてください。 ミニ財布を選ぶ「見た目」のチェックポイント 上質なミニ財布は、素材や作りなど、さまざまな要素で決まります。 財布を選ぶ際、以下のポイントをチェックして見てください。 ① 革の表情 おすすめの素材は「本革」です。 銀面(革の表側)のきめが整っているか、触ったときにしっとりとした手触りがあるか。これが上質な革を見極める際のポイントです。   また、新品のときだけでなく、使い込んだときにどんなツヤが出るかも大切なポイント。良い革は、日々手に触れることで自然な光沢が生まれ、味わいが増していきます。 実物を見られる機会があれば、光の当たり方を変えながら表面を観察してみてください。 ② 細部の仕上げをチェックしよう 革財布を選ぶ際の、もうひとつのポイントは「仕上げの丁寧さ」です。これは、財布全体の印象を左右するだけでなく、財布そのものの寿命にも影響する部分です。 特に「コバ(革の裁断面)がしっかり磨かれているか」確認しましょう。 革の切り口がきれいに磨かれていると、使い続けても毛羽立ちや割れが出にくくなります。 Munekawaではコバの仕上げの際は、指に綿布を巻き付け、目止め剤をコバにしみ込ませ、磨き固めていきます。製品の雰囲気を左右する重要な工程の為、時間をかけ丁寧に磨き上げていきます。 ▶︎参考記事:「良い革製品を選ぶためのポイントとは?素材・縫製・機能性の見極め方を解説」 「コバが綺麗に仕上げられている革製品は、全体的に丁寧に作られている」といっても良いほど、財布の良し悪しを見極めるポイントになるので、チェックしてみてください。 そして、もう一つのポイントは「縫製」です。 縫い目のピッチが均一で、曲線部分も乱れていないか。細部の丁寧さは長く使うほど差が出ます。 Munekawaのおすすめ:薄型二つ折り財布 Carriage ▶︎商品ページはこちら 縫製は作り手の技術の高さや工夫の一面が表れる箇所です。 ぜひ一度、手に取った財布のステッチやコバといった細部も確かめてみてください。...

過去のブログはこちらから